膝痛に新展開?........私は情弱でした (´・ω・`)
2年半に亘る膝痛に新展開が望める......かもしれない気づきがあったので、記録しておく。
膝も全然回復の目処が立たないまま、4~5月は仕事の超繁忙期ということもあり、殆ど走らず。
6月になり、少しは人並みには休みがとれそうなくらいには落ち着いてきたので、ちと膝痛と真面目に向き合ってみよう.....ってことで、今更ながらつらつらとネットを巡回。
......で、この膝痛、どうやら「鵞足炎」らしい......
まず、痛む箇所が、明らかに「鵞足」(膝下内側)だし、そこから延びる太もも内側の筋(縫工筋、薄筋、半腱様筋)がバリバリ・コチコチに凝り固まっている。
そしてなんと、その太ももの内側を丁寧にセルフマッサージ(上の画像)してやっただけで、鵞足の痛みが劇的に楽になった(笑)
「唾つけとけば治る」(比喩ですw)的な安易な思い込みが強すぎて、キチンと調べることもなく、2年半もの無為な空白を作ってしまった情弱さに、ただ呆れるばかりである。
まぁ、これで一気に根治し、またバリバリ走れるようになるぜっヽ(・∀・)ノ......って程、能天気にはなれないが、とりあえず以下の対応を行いながら、徐々に距離を伸ばしたり強度を上げていきたいと思う。
まず対症療法として
- 筋肉の柔軟性の回復を目的として、ストレッチ、セルフマッサージを走った後だけでなく、日常生活にも取り入れる。
- 走った後は、患部を念入りにアイシング。
また原因療法としては
- 疲れてきたり、不整地で雑にスピードを上げたりすると、左ひざがやや内側に入る(Knee in する)癖があり、それを矯正しないまま距離やトレーニングの強度をあげてきたことが、今回の膝痛の原因と思われる。 したがって今後は以下のイメージを持って走り、フォームの矯正を図る。
- 並行する二本の線の上を走るイメージ。
- 前に真っ直ぐに脚を出し、真っ直ぐに着地し、後ろに真っ直ぐ送るイメージ。
- また足首が極端に硬いため、その改善に取り組む。
で、さっそく昨日、正しいフォームを意識しながらクロカンジョグ90分いってきたが、キチンとケア(アイシング、ストレッチ、マッサージ)したら、翌日(今日)になっても鵞足部の腫れや痛みは殆ど認められなかった♪
不整地をベアフット......って、鵞足への負荷を考えたら、如何なものか......って気もしたが、フォームの矯正を「正しく」感じるには、こちらの方が良いと信じているので、当面はクロカン・ベアフットで、距離を伸ばしていきたいと思う。
それにしても、なんだかなぁ......(´・ω・`)