鎖骨骨折から3週間経過 + 最近読んだ本

交通事故による鎖骨骨折から3週間、日常的な痛みはかなり軽減したが、それに伴い骨折した側の腕の可動範囲が大きくなったため、不用意な動きで痛みを感じることが増えた。

加えて、3週間に亘り入浴時以外のほぼ24時間、常に鎖骨固定帯で方を締めていると肩こりも酷く、鎖骨折れた所が痛いのか、凝りで痛いのか、分からなくなってくる。

前回書いたように、仮骨形成が始まった時期なので、用心して慎重に暮らさねば.....とは思うものの、それなりの痛みと、常に右腕の動きに制限を受けて生活するのは、なかなかストレスフルである (´・ω・`)

.....だもんで、次の金曜日(27日)が次のレントゲン検査なので、そこまでに仮骨形成が進み、固定帯を外す許可が下りることを強く切望している(笑)

もしそこで固定帯外す許可が下りず、そこから更に2週間固定......ってなると、かなりショックだなぁ......「走れない」&「外で飲めない」っていうのは、人生の楽しみの半分くらいが失われたようなもんだよ......マヂw


最近読んだ本

こんな状況なので、治るまでは「文系男子」を目指すつもりだったが、特にペースが上がった訳でもない (´・ω・`)

先週読んだのはこの2冊。(今年累計11冊)

まるまるの毬

まるまるの毬

安定していい小説を書いている......西條奈加

ファンタジー色が強かったり、SFがかった時代小説が多く、それはそれで好きなのだが、こういう本格的市井小説でもその実力を大いに発揮している。

この分野で、いま若手?ではダントツの面白さと上手さだと思う

★★★★☆

寄る年波には平泳ぎ (単行本)

寄る年波には平泳ぎ (単行本)

群よう子って、昔はユーモアを絡めたやや斜に構えた毒舌が「カッコイイ」.....って思えた時期もあったのだけど、なんかこのエッセイ集読むと、随分かっこ悪くなったな......ってのが率直な感想。

年のせい? (´・ω・`)

★★☆☆☆