消極的走法変更


昨日の土曜は一日仕事だったので、夜5キロだけ走る.....嫁と一緒だったのでキロ7分半のスローペースで走るも、膝がかなり痛い (´・ω・`)
そういえば先週末のラン以来、膝の調子がイマイチ.......ただそれは「ヤク」のお陰で炎症が引き痛む箇所がピンポイント化してきたせいなのだと前向きに捉えていた。
しかしながら痛いのはれっきとした事実で、加えて今日は天気もあまり良くなかったので「走りたくないなぁ.....」などとウダウダしていたが、「多少痛くても走る」って決めて一ヶ月も経っていないので、がんがってクロカンジョグ2時間走いってきた♪
で、少し頭使って。昨日ゆっくり走って痛かったのだから、今日は少しペース上げてアグレッシブに走ってみよう!......って、意外とこれが膝に優しい(笑)
色々脚の運びを試行錯誤してみたら、仮説としてフォアフット気味の着地が膝への負担が少ない......ということが判明した。
元々、永いことフラット走法を試行錯誤してきて*1ほぼフォームとしては定着しているので、ヒールストライクからいきなりフォアフットストライクよりは移行はスムーズだと思う♪

「フォアフット走法」は2ちゃんねる辺りでも否定的な論調が多いようだが、一番気をつけなければいけないのは、決して「地面を蹴らない」こと。
フォアフットで地面を蹴ってしまうと、ピョンピョンとカンガルーのように跳ねる走りになってしまって、不効率なだけでなく、アキレス腱や脛を痛めてしまうだろう。
あくまで着地の地点ががフォアフットなだけであって、決して地面を蹴らず、骨盤の回転で脚を運んでいく意識で走れば、今と然程変わらぬ感覚で走れそうな気がするので、当面この走法で踏んでいくことにする。
決してより良い走りを求めてフォームを変更するわけでなく、「膝の負担が軽い」の一点だけという消極的な理由による走法変更なので、あまりパッとはしないが、まっ歳も歳だし、できることはなんでもやって行くのだ ( ー`дー´)キリッ
でも、この走りなら、けっこうガシガシと走れそうな気がしてきて、走る前の全然やる気のない雰囲気から一転して、なんだかとっても良い日曜日になった♪
今日もやっぱり相変わらず、なんとも脳天気なおやぢ.....なのだったヽ(・∀・)ノ

*1:[http://d.hatena.ne.jp/tamu2822/20050709/1120947318:title=あの前河洋一先生直伝である(笑)]→ [http://d.hatena.ne.jp/tamu2822/20050709/1120947318