自宅のPC環境アップグレード(買い替え....というより買い増し)

きっかけ

Google Chromeが、平成28年3月末日を以て Windows Vista のサポートを終了した。

Web環境のセキュリティがかなり不安になるので、これを機に自宅のPC環境の変更を検討することにした。

 

現在の環境および用途

現在の自宅のPCは、既に丸7年使っている DELL のミニタワーマシン。
主なスペックは以下のとおり。

  • プロセッサ Intel® Core™2 Duo CPU E7400 @ 2.80GHz × 2
  • グラフィック Gallium 0.4 on AMD RV620 (DRM 2.43.0, LLVM 3.6.2)
  • メモリ 4GB
  • OS Windows Vista

完全にふた昔前のマシンである。

 

そして主な用途は以下のとおり。

  • Web閲覧(SNSはてブ、ニュースサイト他)
  • ブログ執筆
  • 音楽視聴(Google Play Music、Radiko他)
  • 年1回の年賀状印刷(表裏)と履歴管理
  • ランニングデータ及び体重・体脂肪の管理

PCでゲームをする趣味は全くないので、7年オチの中古マシンでも処理能力的には全く不満なし。

要はセキュリティの問題だけなので、いかに安価に済ませるか.....というのが最大の命題となった。

 

検討

まず、最もコストのかからない方法として、現行マシンのまま Windows から 、フリーかつオープンソースな OS である Linux ディストリビューションの中で、もっともメジャーな Ubuntu に乗り換えるという方法を検討。

  ⇒ Ubuntuとは | Ubuntu Japanese Team

 これなら基本コストゼロで最新の OS 環境が手に入る。

素人の割には UNIX 系 OS との付き合いは長く、20年以上前に DOSモバに Pocket BSD 入れてMule使い倒したりしていた。(これ語るとキリがないのでサラッと流すw)

また現行マシンに買い替える前にも、寿命間近のWindowsマシンを ubuntu に入れ替えて、それなりに快適に1年くらい使っていた。

しかしその時は、ubuntu では年賀状の宛名印刷に全く対応できないことが判明したため、結局その時もWindowsマシンに新たに買い換えた経緯がある。(当時は年賀状200枚以上書いていたので、それなりには切実な問題であった)

今般検討にあたり、あれから7年以上経っているので、少しは状況が変わっていればと思い、色々と調べてみるが、結局は当時と状況は殆ど変らず、Windows並に手軽に毛筆体で宛名印刷することは、Linuxでは全く望めないことが判明。

加えて、いま使っているランニングウォッチ(ガーミンFA220)で、Linuxではウォッチ側のソフトウェアのアップデートが出来なことが判明。(ランニングデータの連携はスマホアプリのBluetooth接続で可能)

という訳で、やはり Windows 環境を完全に捨てることは難しいという結論になった。

 

だがしかし、デスクトップのメイン機を Window マシンで買い換えるとなるとかなりの出費になってしまい、これでは我が家の大蔵大臣(死語)に、具申すらし辛い。

そこで色々と考え取捨選択の結果、メイン機は現行マシンに ubuntu をインストールして継続使用、サブマシンとして Windows ミニノートを購入し、トータルコストを抑えつつ、加えてモバイル環境の向上を図ることとした。

 

機種選定

安さだけで言えば、ASUSあたりでWindows10 の11インチが3万円切るところから購入できるが、準メイン機種として使うにはCPU、メモリ、ストレージ容量ともにやや不安が残る。

そこで色々と調べた結果、税込みで5万円を僅かに超えることとなったが、スペック的にやや余裕のある以下の機種にした。

www.dell.com

実は本機種、「エントリー」モデル(3万4980円/税別)と、「エントリー・プラス(128GB SSD 搭載)モデル」(4万9980円/税別)の、2つのラインアップを展開している。

「エントリー」モデルは、Celeron N3050(1.6GHz/最大2.16GHz、2コア/2スレッド、2次キャッシュ2MB)/メモリ2GB/32GB eMMC搭載。

「エントリー・プラス(128GB SSD 搭載)」モデルは、Pentium N3700(1.6GHz/最大2.4GHz、4コア/4スレッド、2次キャッシュ2MB)/メモリ4GB/128GB SSD搭載。

前者の「エントリー」モデルはCPU、メモリ、ストレージともに、準メインマシンとして使うには明らかに実力不足。

ここは15千円の差なので迷わず「エントリー・プラス」モデルを選択することとした。

詳細は以下の記事に詳しい。

www.itmedia.co.jp

 

運用等

右がubuntu に入れ替え継続使用のデスクトップと、左が新規購入のWin10サブノート......ま、見ればわかる。

我が家の2階に2畳ほど書斎コーナーがあり、デスクトップ機はそこに鎮座している。

1階のリビングは、嫁がほぼいつもTVを見ているので、私はここに篭ってこれで音楽聴きながら Web巡回したり、ブログ書いたりしている。(私は朝の30分以外めったにテレビは観ない)

ただこの書斎コーナーは寝室の1コーナーなので、嫁が寝た後とか、嫁が起きる前の早朝(年寄りは朝が早い)は、嫁の安眠を妨げるので、今まではPCを使うことが出来なかった。

今般サブノートを手に入れたので、そのような際には1階ののリビングでサブノートを使うことが出来るようになった。

 

あと、スタバで意識高い系() のフリを、してみたりも出来るようにもなったw

 

運用のキモは以下の2点。

サブノートは Win10 マシンなので、問題なくスマホと連携した上記環境を構築できた。(それにしても Win10 のスタートメニューは使い辛い)

ただ、ubuntu 環境での上記を構築するには、直接的にも間接的にも様々な苦労.....という程ではないにせよ、色々と手間暇がかかったので、それについては稿を改めたいと思う。

 

まとめとしては、5万円少々のコストで最新のOS環境と、そこそこのモバイル環境を、それぞれ連携の取れた環境で構築するることができたので、それなりに満足感の高い選択が出来たのではないかと思う。