政局

う〜ん.......なかなか面白いことになってきましたな☆
今日のところは、「民主」が拒否せざるを得ないことを織り込んで「自民」が揺さぶりをかけた......って感じであるが、次に自民がどうボールを返すか?......ってのがまた興味深い(笑


でも、願わくばこれをきっかけに、ほんとの意味での「ねじれ」を解消すべく、「ガラガラポン」にならんかなぁ......って期待が、個人的には大きい。
何が言いたいか......ってぇと、「小さい政府を目指す成長重視型」のグループと「所謂リベラル派的」なグループ、古典的かつ極論的に言えば、「アダムスミス」対「ケインズ」的な、(自由主義という枠組みの中での)両派を、自民・民主ともに党内に抱えている状態で、そういった主義主張と別の次元 = 「党利党略」での争いを続けているうちに、きっと日本は近い将来根本的にアカンくなってしまいそうな気がするのである。
だから、奇しくも福田総理が「連立」と言わずに「新しい体制」という表現に拘った意図は、そんなところにあったのだったら良いなぁ.....淡い期待を持っている。


はい、ガラガラポ〜ン★