「つくばマラソン」振り返り・反省(言い訳)次に向けて
振り返り
まずはラップから
# | Time | LAP | Pase |
---|---|---|---|
5km | 0:24:30 | 24:30 | (04:54) |
10km | 0:48:48 | 24:18 | (04:52) |
15km | 1:12:53 | 24:05 | (04:49) |
20km | 1:37:34 | 24:41 | (04:56) |
25km | 2:02:32 | 24:57 | (04:59) |
30km | 2:28:49 | 26:17 | (05:15) |
35km | 2:56:25 | 27:36 | (05:31) |
40km | 3:26:16 | 29:51 | (05:58) |
42.195km | 3:38:56 | 12:40 | (05:46) |
率直に言ってスタートからかなり脚の重たい、ツライレースだった。
序盤、特に押さえた訳でもないのに、想定していたキロ4分50秒に到達しない。
全然スピードに乗れないどころか、早くも10キロ付近で脚がキツくてキツくて、正直「いつ止めようか」ってかなり真剣に考えていたくらいである。
とは言っても「最後まで諦めない」を最低限かつ最大のの目標にして走り始めたレースなので、流石にそこは踏ん張る。
具体的には自分で勝手にペースメーカーを作ってしまおう♪.....って、された方からは迷惑なのは承知の上で、前を良いフォームと良いペースで走っていた女性を勝手にパートナーにしてしまう。
勿論後ろにピッタリと付くのは失礼なので前に出たり、並んだり、後ろに行ったり適当に併走させていただいた。
おかげでリズムを取り戻し15キロ区間にやっと目標ペースに追いつくが、その後またジリジリとペースが落ち始めるものの、なんとか踏ん張って走っていく。
なんだかんだ言いながら、併走させていただいた方とも段々とお互い打ち解け、励まし合うようになり、エキスポ大通りのダラダラしたアップダウンも最低限のペースダウンで進める事が出来た。
30キロ手前でヒロ児玉さんパスされた辺りが最初の壁で気持ちが萎えかける。
しかし東雲の角を曲がり学園西大通りに入った辺りで「ここで頑張ればまだ3時間30分切りの可能性が♪」なんて色気を出してしまい、ここまで併走いただいた方を振切ってペースを上げるが、すぐにまたバテてヘロヘロ走に(笑
情けなくも37キロ付近でその女性に追いつかれ「がんばりましょう♪」って励ましていただき、また併走させていただく。
おかげで40キロからゴールまでの区間は少しだけペースアップすることが出来た。
最後は「3時間40分は頑張って切りましょう♪」って励まし合ってゴールへ向かうが、ゴール直前で無常にも電光掲示板の表示が40分を超えてしまった。
私はネットでは余裕で40分が切れて問題なしだったのだが、彼女は陸連登録者だったので、多分グロスとネットの差が殆ど無かったようで、かなりがっかりされていた。
一緒にゴールを踏んだ後、お互いの健闘を称え、握手をして「ありがとうございました! また何処かのレースでお会いしましょう♪」って、無事レースを終了した。
ホント今回最後まで諦めずに頑張れたのは殆ど彼女のおかげなのだが、スケベオヤジに思われるのが嫌で、あっさりと爽やかにお別れしたのがチョットだけ悔やまれる(笑
10111番の貴女、本当にありがとうございました!!
反省という名の言い訳
今回の最大の反省は、「代」と書くべきところを「切り」と間違って書いてしまったことに尽きる。
実は目標の3時間30分「代」の目標は、見事達成する事ができました........
.......ってな、おバカな冗談はさておき.......
レース序盤からこんなにキツかったのは明らかに調整ミスとしか言い様がない。
レースの4週間前がハーフのレースで4分30秒ペース、3週間前がキロ4分50秒の30キロペース走、2週間前が同ペースで20キロペース走、1週間前が4分20秒ペースで10キロ走.....って、3時間30分切りを目標とする為には万全の調整をしたつもりだった。
しかし、結果レース本番にこんなにバテバテの走れない状態で臨まざるをえなかったのは、調整での強度が高過ぎて、疲れを蓄積した状態で本番を迎えてしまったということだ。
教科書どおりの調整でそうなってしまったということは、単に目標設定が高過ぎたってことで、そのペースでフルを走る実力.....というか土台が出来ていなかっただけなのだろう。
それなりに鍛錬したつもりであっても、一朝一夕にはフルをそれなりのペースで走る力はつかないってことだ。
今後に向けて
目先のモチベーションを高める為に、早速「荒川」エントリーした。
3月の「荒川」に向け、週末はクロカン中心のLSDと、フルの目標ペースであるキロ4分50秒での20〜30キロのペース走や4分20秒程度の10キロ走などのスピード練習をバランス良くこなし、かつ平日はジョグで繋いで、黙々と走り込んでいくしかないのだと思う。
次は絶対に3時間30分切りたい!!!