外房をポタリング

走れない腹いせに(笑)外房方面を安クロスバイクでポタってきた。
今回は千葉市緑区の自宅から日本エアロビクスセンターの脇をとおり、長柄・長南・大多喜と下ってR297に入り勝浦へ。勝浦からはひたすら海沿いをR128で上り、茂原から昭和の森にむけて帰ってくるという、全長110km弱のコース。
午前5時に自宅を出発し、適度にアップダウンのある田舎道を気持ちよく走る。

まだ殆ど車もなく、聞こえるのは風の音と鳥のさえずりとかすかなペダルの音だけ。
「風を感じる」っていうのは正にこのことだ♪....って感じで、それはきっとは自転車だからこそなのだろう。
同じ二輪でも、排ガスと騒音撒き散らしてちゃ「風を感じる」ことなんかできないって!!

千葉は「海」ってイメージが強いが、良い川も結構ある。
写真は大多喜町のR297から見た夷隅川。
勝浦まであと一息である。

やっと勝浦駅。
ホンとはこの手前、R297の最後の下り坂から眺望する太平洋を撮りたかったのだが、曇り空のため空と海が同化してしまいボツ orz
それにしても情緒のない駅前である。

R128から見た勝浦の海。
やはり海沿いは風が強くて、ちょっとしんどい (^^;;

岬町でなんだかいかがわしそうな建物を発見(笑
調べてみたら奥にきちんとした博物館があるようである。
それにしても自分的にも世の中的にもこのゲーム、随分と廃れてしまったものである。


最後、五井本納線(県道21号線)から東急セブンハンドレットに入るところと、その先の昭和の森のあたりに激坂があるのだが、これをやり過ごすとわが町に帰ってくる。

http://www.cso.co.jp/chishiki/junk004.htmlによれば、本日の消費カロリーは2769kcal。
これは私の体重(66kg)だと、ほぼフルマラソンを走ったのと同じ消費カロリーである。
それでいて、フルを走った時のような体に対するダメージは殆どないのだから、なんとも便利な乗り物である。
でも、「早く走りた〜い♪」

*1:それにしても千葉には多彩かつ由緒ある町や村多い。これらが効率性だけの目的で合併させられ、その名を失っていくのはなんとも惜しい気がする。