「佐倉朝日健康マラソン」から一夜明けて......

昨日の初マラソン、感動の涙は流せなかったが、疲れ果てて家族より先についた床の中で悔し涙にくれた。
でも、一夜明けて気分はスッキリ!
とりあえず、昨日のレースを振り返ってみる。

スタート〜5km

5分20秒のイーブンペースを目標としてスタートしたが、出だし1キロが4'50"。
マズイ!!と思いペースダウンし次の1キロを5'17"、良いスタートがきれた「つもり」

6〜10km

5'09"ペース。やや早いが概ね順調。
気持ち良い。

11〜15km

ペースは順調だが途中トイレに寄ってその区間だけ6'32"も掛かってしまった為、平均すると5'29"ペース。

16〜20km

ゴール直前以外では唯一まともな登りのある区間だが、順調にこなし5'23"ペース。

21〜25km

21km地点で1時間51分、なんとかサブフォーはいけそうだし、ペースアップ出来れば3時間40分切りもできる鴨.....なんてアホなことを考える。
しかし24km地点以降、前区間の登りのダメージと向かい風からか5'30"を切れなくなる。

26〜30km

5'30"〜6'00"の間でフラフラ(笑

31〜35km

32kmの地点でトータル2時間55分、この時点で、脚の状態を勘案するとサブフォーは無理との判断に至る。
目標を完走に切りかえるが、モチベーションは著しく低下する。

36〜40km

6分、7分、8分とどんどんペースが落ちていく。
ここまでエード毎にスポーツドリンクを飲み乾してきたにも拘わらず、やたらと喉が乾く。軽い脱水症状に陥っていたかもしれない。
帽子を被ってくれば良かったと後悔するが、後の祭。

41km〜ゴール

とにかく「歩きたい」気持ちとの壮絶な闘い(笑
歩いているのと殆ど変わらないスピードだが、腕だけは振りつづけた。
とにかくゴールイン、「ほっとした」というのが率直な気持ちだった。

敗因を分析(「言い訳」ともいう)

  1. フルマラソンをなめていた(とにかくこれに尽きる)
  2. 暑いのを予想して帽子を被らなかった(持ってはいったのだが)
  3. これでもペースが早すぎ(前半はもっと押さえてもよかった)
  4. 走り込み不足(まだ半年だもの......これからこれから)
  5. シューズが分不相応(かも知れないが、これで頑張りたい)

それでも次に向けて

途中エイドで2回ほどスプレー式消炎鎮痛剤を使わせてもらったが、心配していた膝が大丈夫だったのは嬉しかった。(だからシューズの所為ぢゃないよね)
あとはあまり良いこと無かったけど、取り敢えず完走!!
これが今回の最大の成果です、です、です.....
次のフルは6月の「六無月東京喜多(北)マラソン」にするか、秋まで待つか....
明日の早朝ウォーキングから徐々にトレーニング再開です。
頑張らねば!!!!!