去る2021年3月11日(木)〜12日(金)、休暇をとって18年ぶりにキャンプに行ってきた(嫁さんと二人は初めて)ので、その記録。 (それにしても焚き火は最高だ♪) 緊急事態宣言中にキャンプ? まず、緊急事態宣言中にキャンプなぞ不謹慎......とのお叱りを受…
1,000冊達成 読書の記録・管理ができるブクログというWebサービスがあるのだが、ここに記録を初めて10年と2ヶ月で読了した本の数が1,000冊を超えた。 学生の頃はそれなりに本好きではあったのだが、社会人となりそれなりに忙しく、また大半が地方勤務のクル…
37年(ほぼ毎日)飲み続けてしまった 1984年の4月に社会人になって、この3月で37年が経つ。 よく働き続けたなぁと思いつつ、それは同時に酒を飲み続けた歴史でもある。 学生時代から酒は好きではあったが、就職して地方で一人暮らしを始めてからはほぼ毎日飲…
ご無沙汰しております 2005年2月にランニング記録を中心にした雑記(日記?)として開始した本ブログ、2010年までは結構真面目(ほぼ毎日)アップしていたが、2011年の膝の故障、2015年の交通事故による鎖骨骨折等の不幸wを経て更新が徐々に鈍っていった。 …
2017年の振り返り 去年読んだ本は、冊数で105冊、ページ数 30,671ページ、価格計 182,108円.......因みに自分で買った本は2冊1,562円のみで、他の103冊は全て図書館で借りた。 もう少し文化にお金を落とさなきゃとかねがね思ってい入るのだが、如何せん小遣…
ご無沙汰しておりました。 2016年10月6日以来、実に459日ぶりの新規エントリ。 その間、何をしていたのかといえば、(たぶん)真面目に仕事をしていた(と思う)。 昨年10月に職場が変わり(と言うか出向先が変わり)仕事の内容が90度位w変わってしまった。 …
リアルがバタバタしていて久しぶりのエントリになってしまった。 書かなきゃいけない読書記録が4本も溜まってしまったけど、ぼちぼち追いついていこうと思う (´・ω・`) さよならクリームソーダ作者: 額賀澪出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/05/23メディ…
EPITAPH東京作者: 恩田陸出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/03/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版 ⇒ EPITAPH東京 (朝日新聞出版) 東日本大震災を経て、東京五輪へ。少しずつ変貌していく「東京」―。その東京を舞台にし…
ドール作者: 山下紘加出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/11/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る Kindol版 ⇒ ドール 僕はユリカを愛していたんです。愛なんです。先生とか、クラスの連中には、わからない愛。僕は真剣でした。真剣…
虫たちの家作者: 原田ひ香出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/06/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Kindle版 ⇒ 虫たちの家 傷ついて、さらされて、私は名もなき虫となる。ここに生きる覚悟でーー 島にある「虫たちの家」は、ネット社会で傷つ…
早春賦作者: 山口恵以子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/11/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版 ⇒ 早春賦 (幻冬舎単行本) 明治維新後、金貸業から事業を拡大させた大堂家の娘・菊乃は、身分違いの伯爵家に嫁ぐ。そこで待ち…
ファミリー・レス作者: 奥田亜希子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/05/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Kindle版 ⇒ ファミリー・レス (角川書店単行本) 姉と絶縁中のOLと、ルームメイトの毒舌女子。怒りん坊の妻と、そんな彼…
ママがやった作者: 井上荒野出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/01/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版 ⇒ ママがやった (文春e-book) ママはいいわよべつに、刑務所に入ったって 小料理屋の女主人百々子七九歳と若い頃から女…
ニセモノの妻作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/04/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 妻――それはいちばん近くて、いちばん不可解なアナザーワールド。「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」。ある日、六年間連れ…
小松とうさちゃん作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/01/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版 ⇒ 小松とうさちゃん --「小松さん、なんかいいことあった?」 52歳の非常勤講師小松の恋と、 彼を見守るネト…
軽薄作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 十代の終わりに、ストーカーと化した元恋人に刺された過去を持つカナ。29歳のいま、裕福な年上の夫と幼い息子、仕事での充足も手にし、満…
霧 ウラル作者: 桜木紫乃出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/09/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版 ⇒ 霧 ウラル 国境の街・北海道根室。有力者の娘・珠生が恋に落ちたのは、北の海の汚れ仕事を牛耳る相羽組の組長だった。 霧 …
かなわない作者: 植本一子出版社/メーカー: タバブックス発売日: 2016/02/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版 ⇒ かなわない 育児日記『働けECD』から5年―写真家・植本一子が書かずにはいられなかった家族、母、生きづらさ、愛。…
ティーンズ・エッジ・ロックンロール作者: 熊谷達也出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2015/06/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版 ⇒ ティーンズ・エッジ・ロックンロール 2010年、宮城県仙河海市。軽音楽部の扉を叩いた高校…
報われない人間は永遠に報われない作者: 李龍徳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/06/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Kindle版 ⇒ 報われない人間は永遠に報われない 深夜のコールセンターで働く「僕」は、3000円で賭けに乗り、さえ…
図書室で暮らしたい作者: 辻村深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/11/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版 ⇒ 図書室で暮らしたい 作家になる前から、作家になってから、夢中で追いかけてきた小説、漫画、アニメ、音楽、映画…
ナイルパーチの女子会作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見る Kindle版 ⇒ ナイルパーチの女子会 (文春e-book) ブログがきっかけで偶然出会った大手商社につとめる栄利子と専業主婦の…
ご機嫌な彼女たち作者: 石井睦美出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版 ⇒ ご機嫌な彼女たち (角川書店単行本) 離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利か…
自画像作者: 朝比奈あすか出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/10/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る キンドル版 ⇒ 自画像 男子による女子ランキングなど、ヒエラルキーが形成された中学の教室で、ひとり孤高を保つ少女がいた。 少女は…
匿名者のためのスピカ作者: 島本理生出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2015/07/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 法科大学院生の笠井修吾は同級生の館林景織子に、衝撃の過去を告白される。いまでもその彼らしき人物から執拗なメールが届…
屋上のウインドノーツ 作者: 額賀澪 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版 ⇒ 屋上のウインドノーツ (文春e-book) ストレートど真ん中の青春小説。 感情や言葉を上手に切り抜いて、そ…
大川契り: 善人長屋作者: 西條奈加出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/11/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版 ⇒ [asin:B01ER62RHQ:title]西條奈加の「善人長屋シリーズ」第三弾。氏のシリーズ物は他に、SFファンタジー系時代小…
昨年の6月1日に、朝食をキホン納豆と味噌汁のみ(ごはんなし)にして、「炭水化物の摂取は昼食のみ」という「ゆる糖質制限食ダイエット」を開始して、先月末でちょうど1年経った。(晩メシは若いころからごはんなし) ダイエット開始した日を覚えていたわけ…
死んでいない者作者: 滝口悠生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/01/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版 ⇒ 死んでいない者 (文春e-book) 第154回芥川賞受賞作......前にご紹介した「異類婚姻譚」と同時受賞した作品である。…
面白かったり興味深かったりする小説に関してブログを書くのは、とても楽しい作業だ。その反面、そうではない小説について書くのは、とても気が重たい。ならば書かなければ良い......というのが常識的な考え方なのだろうが、今年は「100冊読んで全てブログに…